住まい探しをしている皆さん、内見は物件を決めるための大事なステップですよね。特に寒い2月の内見では、他の季節では気づきにくい住環境のポイントが見えてきます。この記事では、冬場の内見だからこそ確認しておきたいポイントをチェックリスト形式でご紹介します!

1. 冬だからこそ気になる「暖房の効き具合」
寒い冬は暖房の効きやすさが重要です。以下の点をチェックしましょう:
- エアコンの設置場所:部屋全体に暖気が行き届くか確認。
- 断熱性能:窓が二重サッシになっているか、カーテンレールはしっかりしているかをチェック。
- 部屋の寒さ:暖房をつけていない状態で、部屋がどれだけ冷えているか体感してみましょう。
2. 日当たりの確認は冬こそ重要
冬場の太陽の位置が低い時期に内見すると、日当たりの良し悪しが特によくわかります。
- 日当たりの時間帯:内見の時間帯が午前中であれば、朝日が入るか確認。午後なら夕方の日差しの入り方をチェック。
- 窓の向き:南向きが一般的に日当たりが良いですが、周囲の建物が影を作っていないかも重要。
3. 窓や扉の「すきま風チェック」
冬の寒さで気づきやすいポイントです。
- 窓の建て付け:手で触れて冷気が漏れていないか確認。
- 玄関ドアや窓のパッキン:しっかり密閉されているかを見ておきましょう。
4. 湿気対策と結露の確認
冬場は結露が発生しやすいので、湿気対策ができているかチェックしましょう。
- 結露の痕跡:窓枠や壁紙にカビや水滴の跡がないか確認。
- 換気のしやすさ:換気口や窓の数、位置を見ておくと、湿気がこもりにくい部屋か判断できます。
5. 周辺環境の「冬場ならでは」の視点
冬の時期は住環境の細かい点がよくわかります。
- 道路の凍結:敷地内や周辺道路が凍結しやすいか確認。
- 風の通り抜け:強風が吹きやすいエリアか、建物周りで風を感じてみましょう。
- 雪対策:雪が降る地域では、駐車場や玄関周りの雪かきが必要かも確認。
6. 水回りの配管凍結対策
冬は水回りの状態が特に気になる時期です。
- 水の出方:蛇口をひねって、水圧や水量を確認。
- 配管の断熱材:むき出しになっている場合、凍結しない対策がされているかチェック。
7. 内見時の持ち物リスト
最後に、冬場の内見で役立つ持ち物も紹介します。
- 温湿度計:室内の温度や湿度を簡単に確認できます。
- スマホの懐中電灯機能:暗い時間帯や日陰の確認に便利。
- カメラ(スマホ):気になるポイントを記録しておきましょう。
まとめ
冬場の内見は、住まいの快適性や住環境のデメリットを見つける良い機会です。今回ご紹介したポイントを押さえながら内見を進めることで、季節を問わず快適に過ごせる物件を見つけましょう!
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