
〜雨が多い梅雨の時期だからこそ気をつけたいチェックポイント〜
引っ越しのピークが過ぎた6月は、実はじっくり物件を探すには最適なタイミング。
ただし、この時期は梅雨と重なり、「内見がしにくい」「湿気で物件の印象が変わる」など、特有の注意点もあります。
今回は、初めての一人暮らしを検討している方向けに、6月だからこそ押さえておきたい5つの準備をご紹介します。
■ 1. 雨の日でも動きやすい服装と持ち物を準備しよう
梅雨の時期は、内見当日が雨になる可能性が高くなります。
足元の悪い中でもスムーズに内見できるように、折りたたみ傘・滑りにくい靴・替えの靴下やタオルなどを準備しておくのがおすすめです。
また、床が濡れるのを防ぐためにスリッパや靴カバーがあると、物件オーナーにも良い印象を与えられます。
■ 2. 湿気やカビのチェックは「梅雨だからこそ」できる大事なポイント
6月は湿気が多いため、実際に暮らし始めてからの湿気対策が必要かどうかを見極めるには絶好のタイミングです。
浴室・クローゼット・窓のサッシ部分・壁紙の裏など、カビが発生しやすい場所を重点的にチェックしましょう。
エアコンのフィルターや室内の通気性なども、内見時に確認しておくと後悔しません。
■ 3. 退去立ち会いから入居日までのスケジュール
6月の引っ越しは、繁忙期に比べて日程の融通がききやすい傾向があります。
とはいえ、急な引っ越しでバタバタしないように、賃貸契約から入居日までの流れや必要書類も早めに確認しておくと安心です。
■ 4. 雨の日の内見だからこそ「音」と「におい」にも注意を
雨の日は外の音が聞こえやすくなるため、交通量や近隣施設からの音が気になるかどうかをチェックするチャンスです。
また、建物の構造によっては、雨のにおいや湿気のにおいがこもりがち。
実際にその場で感じた「空気感」も暮らしやすさを左右するポイントなので、五感を使って内見してみましょう。
■ 5. 荷物の搬入動線や階段・共用部の濡れ対策もチェック
6月の引っ越しで見落としがちなのが「引っ越し当日の動線」です。
エントランスやエレベーター、共用廊下などに滑りやすい箇所や屋根のない部分がないか確認しておきましょう。
梅雨の時期は引っ越し作業中に家具や家電が濡れないようにブルーシートや防水カバーを準備するのも忘れずに。
まとめ:6月の引っ越しは、準備次第で安心・快適に!
6月の引っ越しは閑散期だからこそ、人気物件にもじっくり向き合える絶好のチャンスです。
梅雨という季節柄、注意すべきポイントは多いものの、しっかり準備すれば快適な新生活のスタートが切れます。
物件探しのご相談は、地域に詳しい不動産会社に気軽に相談してみてくださいね。
大阪府での一人暮らし・賃貸物件探しは私たちにお任せください!
株式会社U・G・Aコーポレーションでは、初めての一人暮らしにぴったりな賃貸物件をご紹介しております。
不安なことや疑問点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
株式会社U・G・Aコーポレーション
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-9-6 肥後橋ユニオンビル
TEL: 06-4300-4105
FAX: 06-4300-4104